DMでの相談が増加傾向!
最近、嬉しいことにフォロワーの方も増えてきてDMでの相談が多く寄せられています。
ひとりひとりが様々な悩みを抱えており、当時の私もそうだったなと、、、
実習中は『孤独』であると勝手に思い込んで、一人で多くのことを抱えていました。
辛かった。
私にも気軽に相談ができる存在がいたらな、、、
その想いがあったからこそ、こうしてブログを立ち上げたわけです。
実習なんて簡単だ。
ここで出会ったのも何かの縁。
学生さんよ、話くらいは聞いてやる。
待ってるぞ。#臨床実習 #リハビリ #理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 #介護士 #悩み相談
— 👻 スーパーバイザー 👻@実習生と指導者を繋ぐ (@PTsupervisor) July 9, 2019
ということで、このところアンケートネタばっかになっています。
そして今回も、もちろん学生さんからの質問に対してアンケートを取ってみた結果を報告していきます。
「学生が歳下の患者様と話すとき、言葉を崩すと印象悪いですか?どのようにコミュニケーションすればよいか教えてください!」
臨床でも今回のようなケースを経験することもあります。
療法士と患者様という関係なら、言葉を崩す方も多いと思います。
しかし、学生と患者様という関係上、歳下とはいえ、どうコミュニケーションすべきなのか、、、
ほかの療法士の方はどう考えているのかアンケートを取ってみました!
【アンケートご協力のお願い】
今回は学生さんからの依頼です。
指導者の方々に質問です!
「実習中、歳下の患者様と話すとき、学生も指導者同様に言葉を崩した方がよいのですか?」
※指導者が言葉を崩していることを前提としてお考えください。
※学生さんは拡散のみしていただけると幸いです。— 👻 スーパーバイザー 👻@実習生と指導者を繋ぐ (@PTsupervisor) July 24, 2019
アンケート結果!
【はじめに】
時間がない方のために総括を最初に。
一般的には《敬語》がよいでしょう。
ただ、セラピストの中には”あえて”崩している場合もあるため、指導者にその意図を聞いてみても面白い話が聞けるかもしれません。
では、以下にその結果をまとめていきます。
【投票数】
95票!
【投票結果】
1位 「敬語を使おう!」 63%
2位 「その他」 16%
3位 「指導者と同じで大丈夫!」 13%
4位 「人生の先輩として振舞おう!」 8%
【考察】
過半数を超える票を集めたのは 敬語 (63%)でした。
いくら相手が歳下だとはいえ、学生と患者様という関係上、敬語であるべきであると考えている指導者が多いようです。
2位が「その他」(16%)となっていましたが、それに投票した方々がどうお考えなのかリプがあまりありませんでした。
なので、何とも言えませんが、%的には少数であることから、学生さんは基本的には実習中は敬語を用いて話すことが望ましいと考えられます、
敬語はどんな社会においても基本マナーですから、実習という機会を通じて敬語の練習をしてみましょう。
リハぶっくではこんな記事で実習中の敬語について触れていますので、よかったら覗いてみてください。
⇒【厳選集】実習中には礼節のある言葉遣いを!ビジネス会話のストックを増やそう。
指導者からの意見をまとめたよ!
以下順不同
やまうらてつし @ 複業したい理学療法士 さん
方言は🆗❗ https://t.co/2FrsMZlMWa
— やまうらてつし @ 複業したい理学療法士 (@pt_yamatetsu) July 25, 2019
方言ということまでは想定していませんでした。
方言は、なかなか気をつけようにも難しいところなので、私もOKだと考えています。
(まだ方言が強すぎる実習生には当たったことがないですが)
むしろ、それをきっかけに話題が広まったりするため、なんとなく距離感が近くなることも多いような気がします。
方言も使いようによっては武器になりそうですね。
GIZUMO さん
基本的には敬語が推奨ですが、相互交流リーズニングを駆動させながら時と場合をみて使い分けると良いかと思います。まずは何故バイザーが言葉を崩しているのか理由を聞いてみると良いかもしれません😌
— GIZUMO (@gizumo11) July 25, 2019
「まずは何故バイザーが言葉を崩しているのか理由を聞いてみると良いかもしれません」
私も推奨します。
セラピストの中には患者様によって、”あえて”敬語を使わずに接しているときがあります。
「普段は敬語なのに、なんでこの患者様のときだけ?」
その違いに対して疑問を持つことは、”おっ!よく見てるな!”と指導者が思うポイントの一つです。
観察力が良いという評価につながる可能性もあります。
”あえて”言葉を崩している場合、なにかしらの意図があるのです。
その意図を探っていくと、面白い話が聞けることもあります。
ぜひ、指導者が普段と違うことをしているときは、それがなぜなのか疑問に感じるように練習してみましょうね。
貴重なご意見をありがとうございました!
総括
一般的には《敬語》がよいでしょう。
ただ、セラピストの中には”あえて”崩している場合もあるため、指導者にその意図を聞いてみても面白い話が聞けるかもしれません。
今回のアンケートでは「敬語」が圧倒的な票数を集めました。
私も今回質問してくれた学生さんには「敬語」をおすすめしています。
敬語はどんな社会においても重宝されるマナーです。
実習はあなたと指導者と患者様だけの世界ではありません。
他のセラピストからの視線もあります。
自分の言動がほかの人からどう映っているのか、頭の片隅に入れておいて損はないでしょう。
思ったよりも、学生さんのマイナスな言動に関してはみられています。
減点方式で指導している方も少なくないのが現状ですから。。。
一般的なマナーがなってない。
そのレッテルを貼られると、印象が悪くなる場合が多いです。
そのため、常に「敬語」でいる姿勢というのは最低基準となっていそうですね。
最後に
いかがでしたか?
”指導者の思っていること”が少し垣間見れましたでしょうか?
学生さんはぜひ、このアンケートを参考に、実習中の言動を再度考えてみてください。
~指導者の皆さまへ~
学生さんにとって、”指導者の思っていること”が分かれば、”不安”が解消されると思います。
定期的にアンケートを実施していきますので、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
~学生さんへ~
指導者の頭の中を知ると不安は解消されると思います。
現時点で不安なこと等あれば、ツイッターのDMにて遠慮なくご相談くださいね。
待ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き、『リハぶっく』をお楽しみください。