「あの言い方、なんかきつくない?」
「距離がありすぎて、話しかけづらい…」
「逆に、プライベートなこと聞かれすぎて疲れる」
臨床実習では、リハビリ技術や知識だけでなく、「人との付き合い方」が試されます。
なかでも指導者や他スタッフとの人間関係に悩む学生はとても多く、そのモヤモヤがストレスや自己否定につながることも…
今回は、そんな人間関係の悩みにどう向き合い、どう乗り越えるかについて、実際の先輩からの声やパターンをもとに一緒に考えていきましょう!
この記事の目的
本記事では、理学療法士の臨床実習でよくある「人間関係の悩み」について取り上げます。
指導者やスタッフとの距離感にモヤモヤしている学生向けに、悩みの正体や捉え方、対応のコツを具体的に解説し、実習を少しでも心地よく乗り越えるヒントを提供します。
目次
なぜこんなに「距離感」で悩むのか?
実習中の人間関係の悩みは、以下のようなパターンが多く見られます。
先輩の声:「“あの人、今日も機嫌悪そう…”って毎朝ビクビクしてた。今思えば、自分の思い込みも大きかったのかも。」
よくある悩みのタイプ
悩みの種類 | 具体的な状況 | 心の中の声 |
---|---|---|
言い方がきつくて傷つく | 指導者のフィードバックが感情的に感じる | 「怒られてるのかな…」 |
距離が遠くて何を考えてるかわからない | スタッフと挨拶以上の会話がない | 「嫌われてるのかな…」 |
距離が近すぎて疲れる | 休憩中も常に一緒に話さなきゃいけない雰囲気 | 「一人になりたい…」 |
他スタッフとの関係が悪化 | 陰口や無視など、空気が悪いと感じる | 「味方がいない…」 |
距離感に悩んだときの思考のヒント
「悪い人」とは限らない
フィードバックがきつくても、それが“その人なりの教育スタイル”という場合があります。
冷たいと感じても、業務が忙しくて余裕がないだけのことも。
「私のせいではないかも」と視点をずらすだけで、少し心が楽になります。
先輩の声:「きつい指導者と思ってたけど、最後に“頑張ってたよ”って言われて嬉しかった…」
心の中で「2歩引いて見る」
人間関係に巻き込まれると、主観的な感情に飲まれやすくなります。
一度冷静になって、「この人はどんな人なのか」「何を期待しているのか」を観察してみましょう。
“感情”ではなく“行動”を見ることで、判断がぶれにくくなります。
先輩の声:「“何で無視されるんだろう”って悩んでたけど、業務が忙しい時間帯だったと気づいてから、気が楽になった。」
100%の理解は目指さない
「どう思われてるか」「うまくやらなきゃ」にとらわれすぎると、心が疲れてしまいます。
実習はあくまで“学びの場”です。
最低限の礼儀と努力があればOK!と自分に◎をあげましょう。

実践的な対処法5選
方法 | 解説 |
---|---|
挨拶と笑顔を丁寧に | 関係構築の基本。雑にしないことで印象はかなり変わります |
最低限の報連相を意識する | 内容よりも「伝える姿勢」が大切 |
無理に距離を詰めようとしない | 心地よい距離感を守ってOK |
メモで感情を整理する | モヤモヤを書き出すと冷静になれる |
学校の先生や友人に相談する | 外の視点を入れると、自分を責めすぎずに済む |
先輩の声:「モヤモヤした日はノートに全部書き出してた。“言われて嫌だった言葉”とか“本当はどうしたかったか”とか。書いたら少し冷静になれた。」
どうしてもつらいときは…
我慢し続けるのはNGです。
心身の健康を最優先にしてください。
学校側へ相談したり、担当教員へ報告することで、環境を変えてもらえることもあります。
そもそも、、、
大切な前提として「自分が悪い」と思い込まないで大丈夫だからね!
あなたを守るための選択肢は、いつでもあります。
まとめ
- 実習中の人間関係は「相性」「状況」「環境」によって左右される
- 相手の態度に一喜一憂しすぎないことが、自分を守るカギ
- 「自分にできる最小限」を丁寧に積み重ねよう
- どうしてもつらい時は、外部に相談してOK!
先輩の声:「正直、途中で帰りたかった。でも、最後の週に“最初より良くなったね”って言ってもらえて、あの日々もムダじゃなかったと思えたよ!」
〜〜Plus〜〜
実習でつまずく1番の原因とその対策についての記事はこちら(外部リンク)
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