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長谷川元気

 

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よくある質問

噂を検証。『女性バイザーは"ハズレ"』は本当か?

更新日:

 

どうも、長谷川元気です。

 

私は当サイト『リハぶっく』の管理人です。

 

現役病院勤務の理学療法士をしています。

 

 

 

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あなたもこんな逸話を聞いたことがありませんか?

 

『女性のバイザーは"ハズレ"である』

 

嘘か真か、こんな噂が実習生の間では囁かれています。

この真偽についてバイザーになった身として、解説していきます。

 

まずは結論から。

この噂は嘘です。

そんなこと決まりきっていますよね。

性別で"アタリ" "ハズレ"が決まるわけありません。

 

ただし、女性バイザーの中でも比較的若いセラピストであった場合には、注意すべきことがあるという事実はあります。

私の体験も踏まえて解説していきます。

 

 

それは私が長期実習に初めて行くことが決まった大学三年生の後期のことです。

部活動の先輩から実習での注意点を教えてもらったとき、掛けられた一言。

 

「バイザーが女性じゃないといいな。」

 

えーっと…どう言うことでしょう??

私の頭の中は《?》で満ち溢れました。

 

なぜバイザーの先生に性差があるのか?

優しい・厳しいという判断基準ではないのか?

 

・・・など

私の頭の中では様々な疑問が浮かびました。

かと言って、実習を経験をしたことのない私にとって、それを今深く考えることは、たいした意味を持ちませんでした。

 

その時は。

 

 

 

そして幾日が過ぎ、先輩の助言はすっかり忘れた頃(ごめんなさい 笑)、とうとう実習当日を迎えました。

 

私の指導担当の先生はバイザー会議には出席されておらず、当日までどなたが担当するのか知らされていませんでした。

期待と不安が入り混じりながら、ガチガチに緊張しながら自己紹介を終えたあと、指導担当が発表されました。

 

そこに現れたのは、、、

 

 

そう、女性セラピストでした。

その瞬間、私の頭の中ではけたたましく警戒音が鳴り響きました。

「バイザーが女性じゃないといいな。」

忘れかけてた先輩のアドバイスが瞬時にフラッシュバックし、ガチガチの私をさらに硬直させました。

 

 

あの時の強烈な緊張感、そして初日ながら全身が筋肉痛に悩まされた体験は今でも鮮明に覚えています。

 

噂を間に受けた罰ですね。

 

その実習は女性バイザーだからといって特に何が起きるわけでもなく、むしろ、臨床経験も豊かで指導も的確だったので、無事に実習を終えることができました。

噂は所詮、噂です。

 

 

 

と、学生の頃はそう思っていたのですが、バイザーとなった今現在は、多少違った意見を持つようになりました。

というのも、私の後輩の女性セラピストがバイザーを担当したときに、噂の片鱗を垣間見てしまったからです。

彼女は実習生に対して厳しい言葉を向けてしまい、学生さんにとっても、彼女にとっても、辛い実習(いわゆる”ハズレ”の実習)となってしまったことがありました。

 

私の後輩はその当時、まだバイザー経験が浅く、実習生の指導をするという責任感と不安感に押しつぶされそうになっていました。

バイザー経験の浅いセラピストが実習担当となるときは、学生さんの学習深達度を考慮せず、バイザーの用意した”道”をしっかり歩んでもらうという方法を取ることがセオリーとなっている風習があります。

彼女もそれに習って指導にあたった一人でした。

※これが悪いということではありません。

 

しかし、その当時の実習生さんは彼女の用意した”道”を歩むことができず、迷子になっていました。

バイザーとしては学生さんが用意された”道”から脱線した場合や、付いてこれなくなった場合、焦るわけです。

そして、たいていの場合はその脱線した原因を《学生さんのせいである》と決め付けてしまうのです。

焦りからくる視野の狭窄により、自分の指導法の見直しをするという発想ができなくなっていることが多いからです。

これにより、バイザーは学生さんを一方的に”ダメなやつ”扱いしてしまうケースが少なくありません。

 

 

また、もともと女性バイザーは男性バイザーと比べ、親切で、学生さん想いな一面があります。

学生さんにはなるべく良い経験をしてもらいたいという想いが、男性バイザーよりも強いのです。

 

 

こういった背景がある中で、学生さんがつまづいてしまった場合、若い女性セラピストは

《どうにか学生さんには立ち直って欲しい》

という発想が誰よりも強くなりやすいのです。

そしてそれを解決する術を持っていなかった場合、無理くりにでも”道”へ戻そうとしてしまうばかりに、厳しい言葉を掛けてしまうことがあります。

 

ただ、ここで注意して欲しいのは、この焦りだけでは厳しい言葉を向けるまでには至らないことが多いのです。

この焦りに付随して、女性特有の《感情の起伏の激しさ》が災いしてしまった場合、そうなる状況が生まれやすいといえるでしょう。

感情のコントロールをしっかり行なうことは本来、指導にあたる上では前提条件、つまり、”当たり前のこと”なのですから。

 

しかし、若い女性セラピストの場合、

・学生さんを想う気持ち

・学生さんをコントロールできない焦り

・感情の起伏の激しさ

これらが絶妙に負のほうへ傾いたとき、厳しい言葉を向けてしまうことがあります。

 

彼女の場合は指導期間中に”女の子の日”が当たってしまい、そのストレスが重なっていたことも災いしてしまったと反省していました。

これも女性特有の感情の起伏の激しさを助長する一因と言えるでしょう。

それ以外でも、妊婦さんセラピストも感情の起伏が激しくなることがあるといわれています。

※上記の2つの要因は、こればかりはどうしようもないことですから、だれも責めることはできません。

 

 

男性の場合、女性ほど学生さんを想う気持ちが軽いことや、感情をコントロールできる域値が高い人が多いため、比較的に厳しい言葉を向けにくいのかもしれません。

ただ、男性バイザーの中には、学生さんを指導する際に、”力”でコントロールすることがあるため、学生さんはそこには注意が必要かと思われます。

 

 

ここまでの見解からいくと、『女性のバイザーは"ハズレ"である』という噂はあながち間違っていないことなのかもしれません。

ただ、女性セラピストだから、とかではなく、もちろん男性でも上に挙げた条件が揃えば、誰しもが”ハズレ”の実習と言われるでしょう。

 

 

とはいえ、「若い女性セラピストには気をつけたほうがよい」と私は思ってしまった瞬間に出会ってしまったことがあったので、今回まとめてみました。

 

あっ、最後に、

学生さんはこの記事を読んだからといって、そういう色メガネをかけて実習に臨まないでくださいね。

私が経験したように、女性バイザーでもとっても優しく指導してくださり、よい経験をさせてもらえたという事実もあるのですから。

あくまで、そういう傾向が多少あるのかな・・・程度の認識でお願いします。

 

 

 

がんばるところはそこじゃないですからね。

 

 

 

変に構えず、バイザーとはたくさんコミュニケーションをとって、実りのある実習になるよう励んでください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

引き続き『リハぶっく』をお楽しみください。

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