『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』の評価と感想

ようこそ『リハぶっく』へ!

 

学割で高い参考書を安く買うおすすめの方法

 

当ブログは、実習生向けに理学療法士である長谷川元気が監修しています。

 

『実習』のことや、『お金』のこと。

学生さんにとっても "不安" を抱えやすいこれらのことについて、情報を共有していきます。

 

もうすぐ理学療法士の実習ではCCS(クリニカルクラークシップ)制度が導入されますので、その一助になれば幸いです。

 

少し先を生きている私が、勉強したこと、経験したこと、そして実践していることなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

Web上の 《 おすすめ参考書 》 として、 "あなた" のお役に立ちますように。

長谷川元気

 

※よく更新していますので、【ブックマーク】や【ホーム画面に追加】をしてお楽しみください。

 

実習で成果が出る知恵

【おすすめ】『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』の評価と感想

投稿日:2020年6月5日 更新日:

 

こんな未来を想像してみよう!

なぜ臨床で解剖学が重視されているのかが明確になった!

この記事を読めばその未来、訪れちゃうかも??

 

「臨床家には患者様がどうみえているのだろう?」

「解剖学は暗記するのが苦手、、、」

「機能解剖学を学ぶのにおすすめの参考書は?」

 

学生時代、「理学療法士は身体をみるのだから、身体のことを知らなきゃね」と、なんとなく重要な教科であることを認識して必死に取り組んでいた解剖学。

ただ、その頃の私には、果たしてそれがなぜ重要なのかを、しっかりと説明することができませんでした。

そんな中での実習だったので、”解剖学を理解することが介入結果としてモロに現れる”ことに大変驚きました。

臨床での解剖学の使い方を、初めてそこで知ったのです。

 

そして臨床へ出てから数年が経ち、出会った『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』という書籍。

これがまた良書で、再び解剖学で臨床が変わるという事実を学ぶことになりました。

 

「この本はいろんな方に知ってもらいたい!」

「実習生さんが読んだら解剖学が楽しくなるんだろうな」

 

そう思ったので、今回の記事ではよく臨床家の方からもおすすめされている『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』の評価と感想についてまとめます。

実習生にとっても、目から鱗の良書ですよ~

 

こんな方におすすめ!

  • 整形疾患に強い理学療法士になりたい!
  • 解剖学がどう臨床で生かされているのか知りたい!
  • 実習準備をしておきたい!

 

↓↓書籍を少しでも安く購入したいという方はこちら↓↓

学割で高い参考書を安く買うおすすめの方法

 

 

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』の評価

 

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』について

今回紹介する『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』は、理学療法士ならではの解剖学的視点で、臨床でよくであう運動器疾患のメカニズムや痛みの原因、運動療法の選択を症例検討方式で解説している参考書です。

 

 

著者の工藤慎太郎氏について

著者である工藤慎太郎氏は、2020年6月現在、森ノ宮医療大学の准教教授を務める理学療法士です。

足部のバイオメカニクスや運動器疾患の応用解剖学、客観的動作分析に基づく運動療法の開発が専門。

今回紹介する『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』以外にも、

を執筆しており、理学療法士業界の中でも注目の人となっています。

 

 

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』の総評

学生時代にこんな本と出会えていたら、解剖学を学ぶのが楽しく感じただろうなと思える良書

単純に暗記するだけでは物足りないor臨床的な解剖学の視点を持ちたい方には、特におすすめです。

もちろん新人~ベテランまでの臨床家がみても、すぐ臨床に応用できるので、長い間使える内容となっています。

私も読むたびに新しい発見があり大変重宝しています!

 

実習でも多くの学生さんが、知識不足を感じる《解剖学》。

実習前の事前勉強として大変おすすめの一冊です。

臨床実習教育者から一歩進んだフィードバックを受けれるように、この参考書を読んで、備えておきましょう!

 

 

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』の感想

以下にさらに詳しく、私が熟読してみた感想をまとめていきます。

 

解剖学を臨床で使える知識にすることができる

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』は臨床に応用できる解剖学を学ぶにはもってこいの参考書です。

 

私が養成校で習った”解剖学”って、単純暗記科目だったイメージでした。

ただひたすらに、名称や場所などを暗記して、テストに合格するもの。

そんな風に捉えていました。

 

しかし、臨床ではその知識を使って、治療を行わなければなりません。

ただ、単に暗記ができていたとしても、それがどう症状につながっているのかがイマイチつながってこない、、、

 

そんなときに大活躍するのが『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』です。

 

つまり、

”点”(学校の授業)を

”線”(臨床で使える知識)にしたい人におすすめの1冊なのです。

 

症状と解剖学との関連性を見い出せなければ、理学療法士としてどうかと思われちゃいますよ!

 

 

臨床でよく見る症例のため活用しやすい

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』は、比較的手に取りやすい値段設定の割に、臨床で活用する頻度が多いため、大変コスパのよい1冊かと思います。

 

例え整形疾患の患者様が多くない病院・クリニックで働いていたとしても、よく出会う症例がピックアップされています。

そのため、どんな分野で働くことになったとしても、活用しやすいのです。

 

例え、学生(しかも1~2年生のころ)から持っていたとしても、ホコリを被らずに、”臨床でもよく使う参考書”として残しておくことができます。

つまり、タンスの肥やしになりにくい1冊ということです。

 

せっかく購入するなら、長い間”使える参考書”の方がいいですよね!

 

 

学生さんが実習で求める”答え”が書いてある

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』は、「学生さんが実習で求める知識ってこういうことだよね。」っていう知識が書かれています

 

本のタイトルにもなっていますが、臨床で出会う「なぜ?」という問いに対しての”答え”が書かれているので、読んでいてスッキリします。

これ系の本でよくある「で、結局どうすりゃいいの???」で終わることがありません。

臨床家にとっては普段の臨床の疑問が解消されますし、学生さんにとっては「実習ではこういうことを聞きたかったんだよね~」という内容となっています。

 

また、学生教育にも精通している理学療法士の方が執筆した本ということもあるのか、臨床でも難解だった点がとてもわかりやすく、描かれています。

実習中に、「これ読んでおいて」と手渡したいくらいですから 笑

 

つまり、この本は、実習で行われる”フィードバック”のような感覚で読むことができるのです。

どこぞのだれかも知らないバイザーより、名の通った先生にフィードバックを受けたほうが、いいに決まっていますよね。

そのため、実習の事前学習としても、実習中の”答え合わせ”としても、大変重宝するでしょう。

 

学生さんにとっては、読み始めは難しいなと思うかもしれませんが、イラストも豊富なため、繰り返し読んでいけば、すぐに理解できてくると思いますよ!

 

 

本は薄いのに、内容が濃い

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』は、書籍自体は薄いのに、内容がとても濃い参考書です。

 

専門書って分厚くなりがち、、、

かといって薄いと内容もね、、、

 

と思っていたのですが、これはそんなことありません。

一つの症例に付き、考えることがびっしり詰まっていて、正直、1トピックを読むだけで頭がパンクしそうになります 笑

かといって、わかりにくいわけではないので、ただ単に自分の考えの至らなさを痛感します。

 

知っている知識のはずなのに、”臨床で使う”となると、全く知らなかったかのように思えてしまうのですが、一つ一つのことをよくみてみると、決してそんなことはありません。

学生時代に習っていた”点”をどう考えて”線”として活用していくのかをより濃く学ぶためには、もってこいの参考書ですね。

 

私は臨床へ出てから数年経った時にこの本を手にしたので、

「本物のプロは、こう考えて臨床に臨んでいるのか、、、」

と衝撃を受け、猛省しましたよ。

 

 

『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』のプロフィール

著者:工藤慎太郎

出版社:医学書院

発売日:2012年5月18日

ページ数:219ページ

Amazon売れ筋ランキング:理学療法学で4位(2020年6月現在)

カスタマーレビュー:4.1(5.0満点中)

試し読み:以下のAmazonのリンクより可能です。

 

まとめ

安くて、内容濃くて、わかりやすくて、臨床に繋がる知識を得られる『運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学』。

 

臨床でも、実習でも、幅広い場面で大活躍しますので、臨床家はもちろん、学生さんに読んで欲しいおすすめの一冊となっています。

臨床で使う解剖学ってこういうものを指すことを実感していただけたらと思います!

 

 

 

↓↓書籍を少しでも安く購入したいという方はこちら↓↓

学割で高い参考書を安く買うおすすめの方法

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き『リハぶっく』をお楽しみください。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

 

↓蔵書検索はこちらから↓

サイト内検索はこちらから

 

 

~~『実習の教科書』~~

「こんな書籍が欲しかった!」

 

その声にお応えして作成しました。

これを読むことで、

・実際の指導者はどう考えて指導にあたっているのか?

・指導者は学生になにをもとめているのか?

・評価から治療までに考えなければならないこととは?

・リハビリテーションってなに?

 

などの不安や疑問が解決されることでしょう。

実習前 編と実習中 編の2部構成。

合計4万字超えのボリュームです。

 

実習をよりよく過ごすための決定版。

本気で落ちたくないと考えている方のみ閲覧してくださいね。

臨床実習学生におすすめの教科書

 


↓貸出手続きはこちらから!↓

貸出ランキング

1

リハビリの学校では「SOAP」は習わない? 先日、学生さんとのやり取りの中でこんなものがありました。   【SOAPの書き方を教えてください】 学生さんからの一言。 あれ?課題でSOAP書くところある ...

2

新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)について 2020年3月31日現在。 全世界でその猛威を振るう『新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)』。 今や日本においても決して他人事と思ってはい ...

3

はじめに 今回は実習中には避けて通れない「デイリーノート」についてまとめていきます。 比較的自由度が高いため、何を書いて良いのかわからないという質問が多く寄せられています。 たしかに、私も何が正解だっ ...

4

いきなりですが、質問です。 あなたは患者様の全体像ってなにを書けばいいかわかりますか?       今回はこんなテーマでやっていきます。     全体 ...

5

ROM測定は理学療法士の基本的な検査測定技術 実習中、必ず経験するであろうROM測定。 学生さんにとっては、初めて患者様に触れる機会でもあり、とっっっても緊張する検査の一つですよね。   友 ...

-実習で成果が出る知恵

Copyright© リハぶっく , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.