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【アンケート結果】実習生が取るべき実習態度とは?指導者が実際に求めている姿を知ろう。

投稿日:2019年8月20日 更新日:

久々にアンケート実施しました!

先日、同期と”学生さんをどう見ているのか”議論になりました。

もちろん学生さんによって実習に対する姿勢や将来のビジョンが異なるため、その子に合わせて指導するほかないのです。

しかし、指導する側にとって、指導しがいのある”理想的な実習生さん”がいるのも事実です。

学生に求めるレベルではないと分かっていても、心のどこかで期待してしまう気持ちはとてもわかります。

せっかく関わるのであれば、こちらも気持ちよく関わりたいですからね。

 

そこで思いました。

ほかの臨床家はどう思っているのだろう??

 

ってことで今回のアンケートです☟

 

 

アンケート結果

【はじめに】

時間がない方のための総括を最初に。

一位は「学生(授業を受ける者)」でした(42%)。

とはいえ、指導する側にとっては「学生」のような受け身でいる実習生は、正直好感を持たないものです。

また、「臨床家の卵」として(33%)、「臨床家」として(12%)実習を受けて欲しいという声が多くあるという結果もでています。

なので、(2019年8月現時点において)実習生さんは、『授業を受けるつもりで実習に臨む』というのは、極力避けておいたほうが無難な選択だと言えるでしょう。

 

 

 

【投票数】

66票!

 

 

【投票結果】

1位 「学生(授業を受ける者)」    42%

2位 「臨床家の卵」          33%

3位 「臨床家」            12%

4位 「その他」              12%

 

 

【考察】

表が割れました。

一位は「学生(授業を受ける者)」でしたが、過半数には届いていません(42%)。

私はこの結果をみて嬉しく思っています。

 

なぜならば、、、

私の予想ではこれが一位になると思っていませんでした。

 

今の実習は【学校の授業の一部】という位置づけで行っています。

なので、この「学生」という立場で実習を受けること自体にはなんら問題はありません。

むしろ、CCSでは「学生」であることに必要性すら感じるのです。

 

昔の実習形態では「学生」という立場よりも、「臨床家」や「臨床家の卵」としての立場で受けていることが望ましいと考えられていました(だったように個人的には感じまていました)。

だからこそ、指導に対して、見学後に治療への意見や感想を求められていたのではないかと推測できます。

同じような立場からみたものとして、どんな風にみえ、どんなことが考えられたのか。

そんなようなものを求められていた気がします。

 

 

ただ、今後の実習形態であるCCSでは「見学ー模倣ー実践」をベースとした”教育”が求められています。

こうなると、どうしても相手が「臨床家」や「臨床家の卵」ではなく、「学生」を対象にした実習となっていくと考えていました。

というのも、実習生さんから意見を求めるのではなく、実習生さんの経験値を増やしていくことに重点が置かれているからです。

つまり実習生さんが「学生」という立場で実習を受けることが、実習を円滑に進めるために必要になってくる場合があるのです。

なので、今回の結果をみて、現時点でも指導者がそれを求めてくれていることを知り、それほど実習の新しい形態が根付いて来ているという実感が持てて嬉しく思っています。

 

とはいえ、指導する側にとっては「学生」のような受け身でいる実習生は、正直好感を持たないものです。

また、「臨床家の卵」として(33%)、「臨床家」として(12%)実習を受けて欲しいという声が多くあるという結果もでています。

なので、(2019年8月現時点において)実習生さんは、『授業を受けるつもりで実習に臨む』というのは、極力避けておいたほうが無難な選択だと言えるでしょう。

 

この辺の考え方についてはこちらの記事で深く触れていますので、一度目を通してみてください。

 

総括

再度総括です。

一位は「学生(授業を受ける者)」でした(42%)。

とはいえ、指導する側にとっては「学生」のような受け身でいる実習生は、正直好感を持たないものです。

また、「臨床家の卵」として(33%)、「臨床家」として(12%)実習を受けて欲しいという声が多くあるという結果もでています。

なので、(2019年8月現時点において)実習生さんは、『授業を受けるつもりで実習に臨む』というのは、極力避けておいたほうが無難な選択だと言えるでしょう。

今回のアンケート結果を見るとこのような総括になります。

ただ、これがCCSに完全移行したとき、どんな結果になるのかがとても興味が湧きました。

 

「見学ー模倣ー実践」このうちの『見学ー模倣』までは「学生」でいることで、より多くの情報や経験を得ることができるでしょう。

ただ、『実践』ともなると、ずっと「学生」でいることが良いとは限りません。

特に臨床実習1期目の後半や、2期目では「学生」でいるだけでは限界を迎えてしまいます。

というよりも、自分の将来を考えたら、「学生」でいることに対してメリットを感じているようでは、あなたにとってのリハビリテーションがそれまでのことだったということ。

まだあなたにとって、リハビリテーションと、自分の将来と、本気で向き合っていない証拠かもしれません。

 

 

実習での経験は、将来あなたの目の前に現れる対象者のためのものです。

この経験があってこそ、あなたのリハビリテーションが確立していくのです。

思い出話のネタでは決してありませんからね。

 

 

一つでも多くの経験を得るためにはどんな態度で実習に臨んだらいいいかな?

指導者から情報をたくさん引き出すには、どんな実習生でいることが良さそうかな?

 

その答えの一つとして、今回のアンケート結果を有効活用してみてくださいね。

 

 

最後に

いかがでしたか?

”指導者の思っていること”が少し垣間見れましたでしょうか?

学生さんはぜひ、このアンケートを参考に実習態度を改めてみてくださいね。

 

 

~指導者の皆さまへ~

指導者のみなさまは、これを参考に自分のスタイルを、実習形態に合わせた指導ができるように柔軟に対処していきましょう。

これから、CCSがどんどん確立していくにつれて、どんな指導が求められているのか”答え”が見えてくると思います。

ほかの指導者の意見も積極的に取り入れて、理学療法士業界の未来を明るくしていきましょう。

 

また、学生さんにとって、”指導者の思っていること”が分かれば、”不安”が解消されると思います。

定期的にアンケートを実施していきますので、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

~学生さんへ~

指導者の頭の中を知ると不安は解消されると思います。

現時点で不安なこと等あれば、ツイッターのDMにて遠慮なくご相談くださいね。

待ってます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き、『リハぶっく』をお楽しみください。

 

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