実習中に絶対に削ってはいけない睡眠時間
「レポートの修正が間に合わない、、、」
「1時間しか寝れていない、、、」
実習中のハードワークによって時間に追われている実習生さんもたくさんいるかとおもいます。
そんな学生さんが時間を捻出する際、真っ先に削るのが『睡眠』です。
『睡眠』を削るのが悪いこと、、、であるとは頭ではわかっていても、そこしか削るところがない!
そう思っている方も多いですよね。
でも絶対に実習中に限らず『睡眠』は削ってはいけません。
最近では『睡眠負債』という言葉も聞かれるようになりました。
睡眠不足は借金のように膨れ上がることを指しています。
若いから大丈夫…ではありません。
若いからこそ気をつけたいところなのです。
睡眠負債は確実に身体を蝕み、自分だけでなくほかの人にも悪い影響をもたらします。
睡眠負債による怖いところは、日中の眠気だけではありません。
集中力の低下、作業効率の低下、免疫力の低下、ホルモン分泌異常、アルツハイマー型認知症の促進など。
そして、それらから引き起こる二次的・三次的な障害、、、
それが実習期間の1~3ヶ月間続く、、、と思うと恐ろしさしか感じませんよね。
実習中に倒れて実習に行けなくなってしまい、実習の単位を落として留年、、、
そうなる方が怖いですよね。
そこで今回は、実習中に学生さんが睡眠以外に削るべき時間を5つ挙げました。
ぜひ参考にして、健康で有意義な実習期間を過ごせるようにしていきましょう。
実習中に削るべき時間①『ゲーム』
ゲームは想像以上に時間をもってかれます。
「イベントがあるからちょっとだけ、、、」
のつもりが気づいたら30分もいじっていた!
なんてことはざらですよね。
最近は歩きながらできるポケモンGO!やドラクエウォークなど、移動によってゲームが進行していくものも増えてきました。
また、オンラインで他人と協力して取り組むゲームもありますよね。
それらのゲームを行える任天堂switchやスマホのような持ち運びできるゲーム機器が普及したことによって、ちょっとした時間にもできるという最上級の誘惑が日常に溢れてきました。
ただ、実習に直接何が関係しているのかと問われれば、関係ないことが大半ですよね。
それらの誘惑に勝つことができれば、意外と多くの時間を手に入れられますよ。
実習中に削るべき時間②『SNS』
これは本当に気をつけたほうがいいです。
さかのぼっても、更新しても、いつになっても途切れることのないタイムライン。
Twitterは情報がどんどん流れていきますから、見ておかないと世間から取り残されてしまう気持ちにすらなりますよね。
ただ、多くの情報が「いらない情報」です。
”愚痴や近況報告、醜い争い。。。”
これらの情報が多すぎて、実習中は向きません。
癖でSNSを開いてしまう人も出てきている現代。
いかにこれに打ち勝つのかが鍵を握りそうですね。
もし、実習中にTwitterを活用したいのであれば、『リスト』を作成することをおすすめします。
~Twitterの『リスト』作成方法~
【1】リストを選択する
②リストを作成する
【3】完成
簡単ですよね!
これで実習中にも追っておきたい方のみをみることができます。
このリストは公開すれば、リストに入れた相手に通知されますし、ほかの人もあなたのリストを確認することができるようになっています。
非公開にした場合は通知されませんし、ほかの人からは見ることができなくすることができます。
ただし、公開・非公開に限らず、自分がほかの方からリストに載せていただいているかどうかの確認はできます。
※ありがたいことに私もいくつかのリストに載せていただいております。
実習地にいくまでの移動時間や昼休みなど、みる機会が多いSNS。
1回にたった5分でも、一日の中でそれが積み重なることで1時間にも2時間にもなってきます。
気を引き締めて削減していきましょう。
実習中に削るべき時間③『テレビ』
食事中のほんのつかの間の癒し、、、
なんて魅入ってしまうと、時間はどんどん過ぎていきます。
「なんでわざわざ実習中というつらい期間の時に、こんな面白い番組をやってるんだ!!!」
そう文句をいいたくもなるくらいです。

大抵の番組は1時間ですから、その時間をすべて費やしてしまうとかなりのロスですよね。
ましてスペシャル番組なんかが始まっていた時には、、、
本当にみたいのであれば、録画をするorあとから見直せる有料会員になるようにしましょう。
実習中に削るべき時間④『調理』
食事はとっても大切な時間です。
これを省くことは許されません。
長期にわたって実習を行っていくのですから、健康管理は重要です。
とはいえ、調理するのが意外と時間がかかりますよね。
まして、初めてひとり暮らしをする人なんかは、余計に時間を取られます。
だからこそ、外食や冷凍食品、即席麺などを利用する方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな栄養状態の生活をしていたら、体調を崩すのも目に見えています。
また、外食するにしても、そこに行くまでの移動時間や料理が出てくるのを待っているがもったいない。。。
そんなときはモノで解決しちゃうことも考えてみましょう。
そう。
全自動調理器の利用です。
もちろんおすすめはダントツで話題のホットクックです。
具材をまとめて買い物をしておいて、あとはメニューに沿って具材を選んで切って入れるだけ。
あとは勝手に調理してくれるので、手間がかかりません。
美味しいのはもちろん、豊富なメニューも選べて、保存も効いて、予約機能もある。
文句なしです。
ちなみに、これ一台買っても、外食するよりもトータル的に安上がりですから、有効活用しない他ないと思いますよ。
そこらへんの計算と他商品との比較について、以下の記事では触れているので、参考にされてみてください。
実習中の独り暮らしに役立つアイテム『全自動調理器』がオススメ!
実習中に削るべき時間⑤『移動時の睡眠』
これは私が最も推している削減したい時間です。
移動中に寝るなら、まとまって夜に寝たほうが気持ちが良いし、質も良くなります。
移動中の空間で寝ても、身体は休まりません。
「寝れた気にはなる」くらいの効果しかないように感じます。
電車内やバスの中って、どうしても、うとうとしがちですが、実習中はその時間を有効活用していきましょう。
スマホでデイリーノートなどの課題物をやっておいたり、調べ物をしておいたり、、、やれることはたくさんありますよね。
到着時間までにやらなければならないので、意外と、この時間にやっておいた方が集中できるのです。
そのために、移動中は立っておくようにしましょう。
うたた寝防止という面のほかに、十分ではありませんが、運動にもなります。
ぜひ、お試しください。
忙しい人ほど時間は作るもの
いかがでしたか?
今すぐにでも減らせる時間はありましたでしょうか?
「無理…」なんて言わずにチャレンジしてみてくださいね。
また、これを機に、自分のスケジュールを再度見直してみましょう。
無駄な時間…とまでは言いませんが、削減できる時間があるかもしれません。
1日の時間は24時間と決まっています。
その中でどうしたら時間を捻出できるのか、しっかりと向き合って、実習中の時間を組んでみてください。
忙しい忙しいと言っている人ほど、時間を作るのが下手くそです。
忙しいのに、色んなことに手を出せる人は、優先度の把握や時間の捻出が上手い傾向にあります。
ぜひ、学生の時から社会勉強として、時間の管理をする練習をしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き『リハぶっく』をよろしくお願いします。