【コミュニケーションの重要さ】「教える-教わる」の関係性だけでは臨床実習は辛いものとなる。

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【コミュニケーションの重要さ】学生にとって「教える-教わる」の関係だけでは臨床実習は辛い。

投稿日:

 

こんな未来を想像してみよう!

指導者とコミュニケーションを取ることの大事さを改めて感じることができました!

この記事を読めばその未来、訪れちゃうかも??

 

 

「指導者って怖いよね、、、」

「指導者って遠い存在だよね、、、」

「実習辛いな、、、」

 

 

『実習が辛い』という実習生の抱える大きな悩み。

その原因は【コミュニケーション不足】にあります。

 

※詳しくは『臨床実習でつまずく『1番の原因』と『その対策』』もご参照ください。

 

そこで今回は、私が実習生時代に経験した”コミュニケーション不足が関係性をこじらせていた”というエピソードから、コミュニケーションの重要性を説いていきます。

コミュニケーション不足は多くの弊害をもたらします。こんな時代だからこそ、コミュニケーションの重要性を再確認していきましょう!

 

こんな方におすすめ!

  • 実習が辛い!
  • 指導者が怖い!
  • 指導者とどうコミュニケーションとっていいのかわからない!

 

 

はじめに

今回例として挙げたものは、これから実習に行く学生さんには即時に活用できない可能性があります。

ほかの手段でもコミュニケーションの量を取ることができますので、この記事では『コミュニケーションを取ることの重要さ』を感じていただけたら幸いです。

 

というのも、2020年から導入されたCCS(クリニカルクラークシップ)において、実習時間以外に行う学習等がある場合には、その時間も含め 45 時間以内とすることが明記されました。

そのため、今回私が取り上げる【朝早くいってコミュニケーションを図った】という行為は、その時間も含める含めない問題が出てきてしまうため、あまり好まれない可能性が高いです。

また、働き方改革もあり、社会的に朝早く職場に行くという習慣がなくなったこともあります。

さらに、ここへきて新型コロナウイルス感染症という要素も加わり、指導者と学生さんが接する機会すらも減ってしまいました。

 

つまり、今後は社会情勢的にも、指導者と学生さんのコミュニケーション不足が加速する可能性すら出てきているのです。

これでは、実習がますます辛いものになってしまいますよね。

 

 

コミュニケーション不足が関係性を崩す

コミュニケーショ不足が指導者-学生間の関係性を崩す良い例として、私が実習中に経験したことをお話します。

 

 

ある実習地での話。

 

「明日さ、ちょっと早めに出て来てみる?」

 

いきなり実習地の先生からこんなお誘いがありました。

詳しく聞いてみると、指導者の方はいつも就業前のちょっとの時間を利用して”触診”などの勉強会をしているので、そこに参加してみないか?ということでした。

私にとって触診はとても苦手な分野だったので、それが克服できると思い、参加させていただくことにしました(正直、寝る時間が減るのでためらいましたが 笑)。

 

 

そして次の日、そこで行われていたのは、臨床での悩みを解決するための触診勉強でした。

つまり、私が見学に入らせていただいていた患者様の治療中に指導者が悩んでいることを踏まえた触診の勉強を行っていたのです。

 

「うまく○○筋が触知できません。」

「この触り方だと痛みが強くなってしまう方がいるのですが、いい触り方を教えていただけませんか?」

 

そう指導者が先輩や後輩に教えを請う姿をみて、私は、患者様の前ではあれだけ自信を持って接していた指導者でも、こんな悩みを抱きながらリハビリを提供していたことに驚きました。

 

と、同時に”指導者も同じ人間だ”ということに気がつくことができました。

それまでは遥か遠い先を歩む存在で、近づくことすら無謀なものだと思い込んでいました。

しかし、レベルの違いはあれど、触診という基本的な知識であると思っていた分野においても、臨床家は悩むということを知り、決して遠すぎない存在であることに気がついたのです。

 

当時の私にとっては、この機会を通じて”指導者の心を少しでも知ることができた”という実感が、不要な恐怖感や壁を取り払ってくれるものとなりました。

そこで初めて、指導者に対する”怖さ”というものが、

『指導者のことを知らないために勝手に作り上げた虚像を相手にしていたからだ』

ということに気づいたのです。

 

実際、私はそこから実習が少し面白く感じ始めました。

徐々に指導者にも怖がらずに質問できるようになりました。

理学療法士という仕事に興味が湧きました。

 

これが私が朝早くから実習地にいくことを決めたきっかけです。

そして、この反省をもとに、次の実習ではなるべく早く実習地へ顔を出すように心がけ、指導者やほかの先生方と真面目なことから、そうでないことまで、色々なことで話す時間を設けていただくことができました。

結果、実習中に指導者が怖いと思ったことはなかったですし、実習が辛いと思うことも少なかったのです(相変わらず寝れないというのは辛かった。。。)。

 

 

 

実習地に朝早くから行くメリットがある

私の場合、たまたま指導者からお誘いがあったため、「朝早く行く」という選択肢ができました。

しかし、多くの学生さんはその選択肢を持たずに、決められた時間にくるように言われてしまいます。

 

とはいえ、実習中の朝は、私が経験したように見学中には聞けない話や、臨床家の素顔にも迫ることのできる貴重な時間となる場合もあります。

そこで得られるコミュニケーションは指導者-学生間の溝を埋めるきっかけとなることも少なくありません。

このようなメリットが実習中の朝には眠っているのです。

 

CCSになれば”帰る時間が早くなる” ”課題が少なくなる”ことが見込まれていますから、”出てくる時間”を早めても寝る時間的には十分なものとなる場合もあるかと思います。

そのくらいの余裕がある方は、お試ししてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

実習中に朝早く行くデメリット

もちろん、寝れてないのに朝早く出ていく必要はありません。

睡眠時間は確実に確保しておきたいところですからね。

 

また、Twitterで【朝早く来る学生さんの印象について】臨床家がどう思うっているのかアンケートをとったところ、あまり好まないと感じる方も多いように見受けられました。

 

 

また、こんなコメントをしてくださった方もいらっしゃいました!

 

 

 

 

このようなご意見もあるため、まずはじめに指導者に朝早く行くことに関してご意見を伺うことがマナーかと思います。

指導者や他のスタッフが何時から来ているのか、そこに行っていいのかなど、事前に確認を取って行動に移すようにしてみてください。

 

 

以上、コミュニケーション不足が指導者-学生間の関係性を悪くするというエピソードから、コミュニケーションの重要性を論じてみました。

また、他にもコミュニケーションの量を確保する術はありますので、いろいろな方法で確保して、よりよい実習ライフを送っていきましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続きリハぶっくをお楽しみください。

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