どうも、長谷川元気です。
よく聞かれる質問について答えるシリーズ第2弾。
今回は、
「なんで、私怒られているのだろう・・・」
「嫌われているのかな?」
「こんなに一生懸命やっているのに、何がいけないのだろう・・・」
そんな状態に陥っている実習生に向けた記事です。
これは実習中、特に長期間の臨床実習に取り組んでいる学生さんから多く聞かれる問い(嘆き)です。
学生さんにとって、自分ではがんばっているつもりでも、バイザーさんには認めてもらえないどころか、”できていない”と怒られてしまう始末。
そうなると、ますますバイザーに報告・連絡・相談ができない・・・自分の意見も言えない・・・そしたらまた怒られた・・・なんて負のスパイラルに陥ってしまいます。
ここまでくると、どうしたらよいかわからず悩みますよね。
学生さんの立場になってみると、この負のスパイラルに陥ってしまうと、なかなか抜け出せないのです。
そして、バイザーにとっても学生さんからの発信がどんどんなくなっていくため、評価がますますできなくなってしまいます。
この負のスパイラルは、こんなにも両者にとって良くないものなのです。
では、どうしたらこれから抜け出すことができるのでしょうか?
その解決策は、
「わかりません」と正直に言え!!
これ一択です!
もちろん、理想としてはバイザーさんが対応を変えてくれることです。
しかし、バイザーも人間。
そうそう、できた人たちばかりではありません。
そのため、実習生である あなたが変わることも必要です。
そもそも、バイザーは好きで怒っているわけではありません。
あなたの”何かに”対して怒りの感情を抱いているのです。
しかし、この”何か”に気付くことは難しいでしょう。
そこで、いっそのこと、、、
バイザーにその”何か”について直接聞いてしまおう!
あなたができることは、これしかありません。
「わかりません。」
その一言が、次への一歩となります。
そしてそれを機に、いっぱいバイザーとコミュニケーションを図ってみてください。
バイザーの求めているものが徐々にみえてきますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。