ようこそ『リハぶっく』へ!

 

当ブログは、実習生向けに理学療法士である長谷川元気が監修しています。

 

『実習』のことや、『お金』のこと。

学生さんにとっても "不安" を抱えやすいこれらのことについて、情報を共有していきます。

 

もうすぐ理学療法士の実習ではCCS(クリニカルクラークシップ)制度が導入されますので、その一助になれば幸いです。

 

少し先を生きている私が、勉強したこと、経験したこと、そして実践していることなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

Web上の 《 おすすめ参考書 》 として、 "あなた" のお役に立ちますように。

長谷川元気

 

※よく更新していますので、【ブックマーク】や【ホーム画面に追加】をしてお楽しみください。

 

実習+αのすすめ

【理学療法士監修】『脳血管疾患の参考書4選』をアンケートし比較検討!実習生におすすめなのは?

投稿日:

臨床実習で役立つおすすめ参考書の比較していきます【脳血管疾患編】

『リハぶっく』では、Twitterにて、アンケートによるPT実習に役立つ参考書No.1決定戦を分野別に開催しております。

 

今回は”脳血管疾患”の分野における最新の人気参考書を調査した結果をお伝えします。

脳血管疾患のNo.1決定戦では、数ある参考書の中から、独断と偏見で『病気がみえる 脳・神経』『コツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像』『脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ』『脳卒中理学療法の理論と技術 第3版』を候補に挙げました。

これらの参考書は私が学生さんにおすすめするものです。

だから、どれを手にとっても実習の、臨床での強力な味方になってくれるはずです。

その中でも人気である書籍はどれなのか、ほかの方の意見も参考にしたいなと思い立ち、アンケートをするにいたりました。

 

 

医療系の参考書は理学療法士の分野も値段が高いため失敗はしたくないですよね。。。

脳血管疾患の知識はセラピストにとっても重要になってきますから、ぜひこれらの比較を参考に選んでみてください。

 

 

脳血管疾患の参考書はたくさんありますから、選ぶのに一苦労です!

 

 

その他の分野に関しては以下の記事にまとめて掲載しております。

【保存版】理学療法実習生におすすめの参考書No.1決定戦!(分野別ランキング)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンケート結果

総括

お急ぎの方のために総括をはじめに。

 

2019年12月現時点での『脳血管疾患』部門のNo.1参考書は『病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経』でした!

このシリーズは前回行ったアンケート⇒【理学療法士監修】『整形外科の参考書4選』をアンケートし比較検討!実習生におすすめなのは? でも1位を獲得していましたね!

 

『整形外科』に引き続き『脳血管疾患』でもと思うとその強さから、No.1参考書としての地位を確立していると言っても過言ではなさそうです。

しかも今回は投票数の約3/4を集める圧倒的な支持率でした。

 

私自身もこのシリーズに大変お世話になっており、臨床では欠かせない一冊となっています。

”わかりやすいイラスト”と”低価格”という魅力は、金欠セラピストにとってもありがたい存在ですね。

全分野をコンプリート予定です!

 

 

それぞれの書籍については、

病態理解・リスク管理をするなら『病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経

脳画像を読めるようになりたいなら『コツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像

臨床のセラピストの考え方に触れたいなら『脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ−脳血管障害を中心に

脳血管疾患を極めたいなら『脳卒中理学療法の理論と技術 第3版

なのかなと考えました!

それぞれの特徴を把握して、自分にあった参考書をみつけてみてくださいね!

 

 

投票数

92票!

 

1位:『病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経』 73%

73%!!

圧倒的な支持率です!

 

脳血管疾患を生理学的な観点から学ぶことができる参考書。

また、てんかんやパーキンソン病などの神経疾患に関することにも触れています。

整形外科同様に、脳・神経に関する疾患の病態理解をするための知識は、この一冊で十分と言っても過言ではありません。

我々理学療法士は病態を知ることで、”リスク管理”や”予後予測”を立てることができます。

これらは病院で働く医療従事者として、患者様はもちろん、自分を守るためにも知っておかなければならない知識です。

そのため学生さんや新人さん向けとなっている印象です。

 

 

ほかのシリーズ同様、内容の濃さはもちろん、わかりやすさと低価格なのも人気の理由。

学生~新人さんにとっては強力な味方になってくれることでしょう。

 

 

また、実習や臨床だけでなく国試対策の参考書としても、大変役立ちます。

掲載してあるQRコードから3Dで脳やMRI画像などを動かすことができたりするので、解剖学をイラストや言葉だけでは覚えられない方は特に重宝するでしょう。

そう言った意味でも、”みえない”世界を”みえる”ようにするには、この一冊がおすすめです。

 

私は脳画像をみるのがとんでもなく苦手でした。。。

が、これをみてやっと理解できましたよ!

 

やっぱり3Dだとイメージしやすくなりますね!

☟『病気がみえる 脳・神経』のサイトにその例がありましたのでリンクしておきます☟

https://www.byomie.com/products/vol7/

※試し読みもできます!

 

 

 

ただ、この『病気がみえる シリーズ』に関しては病態理解がメインなので、運動や理学療法との関連は弱い面もあります。

そちらも強くなるためには2位以下の参考書と合わせて読むと良いでしょう。

ただし、リスクを知らずに運動を提供してしまうと、痛い目をみるのは患者様だけでなく、あなたもですからご注意を。

 

 

また、辞書のように分厚いため、持ち運びには不便さを感じます。

うちの本棚はかなりのスペースがこのシリーズに持ってかれています 笑

 

そんな欠点を持ち合わせながらの第1位でした!

おめでとうございます!

 

 

 

~~書籍情報~~

・医療情報科学研究所(編集)

・売れ筋ランキング 脳神経看護学1位

・おすすめ度 4.4 out of 5.0

・2017年11月30日発売

・メディックメディア

 

 

 

 

 

 

 

2位:『脳卒中理学療法の理論と技術 第3版』 15%

私が実習生のときから、”脳卒中の理学療法”といえばこの参考書!とよくおすすめされていました。

その第3版が2019年3月に出版されました。

約3年ぶりの改訂だそうです。

今流行りの「ニューロリハビリテーション」や「ロボットを用いた理学療法」の項目を追加し、パワーアップしています。

2位という結果からも、未だに衰えぬその人気ぶりが伺えます。

 

 

内容はめちゃくちゃ濃いです。

教科書のような構成で、教科書以上の詳しさで、脳卒中理学療法のことを知ることができます。

エビデンスも豊富に取り扱っているため、脳血管疾患リハビリテーションへ進みたい方は一度は読んでおくべき参考書でしょう。

かなりのスキルアップが期待できると思いました。

 

ただ、その内容の濃さから、個人的には実習向けではない、、、という気もしています。

文字数も多く、学生さんにとっても難しい用語も使われているので、自分の知識として定着するのにかなりの時間を要する可能性があります。

辞典のように用いれば良いという声もありましたが、その使い方もあまりおすすめはしません。

知らない用語がたくさん出てきて、それを調べていたら、いつの間にか結局全部読んでたパターンが目に浮かびます。

そういった点からも、効率的な学習を求められる実習では、不向きかなとも思いました。

もちろん、実習前に勉強しておくことで強力な武器になることは間違いないですよ!

脳が苦手だった学生のころの私は、読むのを挫折してしまいましたが。。。

 

 

脳血管疾患リハビリテーションの道に進む中で、「プロフェッショナルを目指す人」「ほかの人よりも一歩でも進みたい人」にとってはこの参考書は欠かせないものでしょう。

そのため、実習で【脳血管疾患リハビリテーションの魅力】に取り憑かれた方は、ぜひ一読ください。

さらなる魅力を見出すことができるでしょう。

 

☟立ち読み・試し読みができるサイトを貼り付けておきます☟

http://www.medicalview.co.jp/database/meclib/ISBN4-7583-1936-7/book/index.html#target/page_no=1

 

~~書籍情報~~

・原寛美 吉尾雅春(編集)

・おすすめ度 4.0 out of 5.0

・2019年03月25日発売

・メジカルビュー社

 

 

 

 

 

 

 

3位:『コツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像』 7%

脳画像を理解するにはもってこいの参考書。

私は未だに重宝しています。

ほかの教科書や参考書にはない、わかりやすい解説が魅力的な一冊です。

あまり票は集まりませんでしたが良書ですよ!

 

 

脳画像を読み解くことで、残存機能の評価と予後予測ができるようになってきます。

これは脳血管疾患の方のリハビリテーションをするためには欠かせないスキルとなっています。

というのも、予後予測ができないと、後手後手なリハビリテーションになってしまったり、残存機能の拡大ができないことになりかねません。

つまり、患者様の”できない”が増えることになるのです。

予後予測をもとに積極的なリハビリテーションを提供できるようになるといいですね。

 

 

実習中、多くの学生さんが脳画像をどうやって読み解いたらよいのか分からず、苦難している印象です。

この参考書ではその悩みを解決できるよう、読み解く際に着目すべきポイントを丁寧に解説しています。

脳が苦手、、、という方にとっては救いの手でしょう。

将来的に医師との連携をスムーズにするためにも、脳画像は学生のうちに読めるようになっておきましょうね。

 

☟立ち読み・試し読みができるサイトを貼り付けておきます☟

http://www.medicalview.co.jp/database/meclib/ISBN4-7583-1693-7/book/index.html#target/page_no=1

 

 

~~書籍情報~~

・大村優慈(著)酒向正春(監修)

・おすすめ度 4.4 out of 5.0

・Amazon売れ筋ランキング

  脳神経外科学ー4位

  理学療法学ー5位

  リハビリテーション医学(本)ー8位

・2016年03月30日発売

・メジカルビュー社

 

 

 

 

 

 

4位:『脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ−脳血管障害を中心に』 5%

ケーススタディもあるため、臨床と机上の空論を結びつけるには最適な一冊。

基礎知識も豊富に取り扱っているため、教科書としても活用できます。

そういった点で学生さんや新人さん向けかと思います。

 

また、ケーススタディからは、学生さんの求める"答え"が見つかるかもしれませんね。

理学療法士目線で書いているため、理学療法士として脳血管疾患の方をどうみたらよいのかを知るには、とても良い参考書ですよ。

私は実習で脳血管疾患の方をみる機会がなかった新人さんにおすすめしています。

 

 

☟立ち読み・試し読みができるサイトを貼り付けておきます☟

http://www.medicalview.co.jp/database/meclib/ISBN4-7583-1699-6/book/index.html#target/page_no=1

 

 

~~書籍情報~~

・沼田憲治(編集)

・おすすめ度 5.0 out of 5.0

・2017年01月23日発売

・メジカルビュー社

 

 

 

 

 

 

 

考察

2019年12月現時点での『脳血管疾患』部門のNo.1参考書は『病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経』でした!

このシリーズは前回行ったアンケート⇒【理学療法士監修】『整形外科の参考書4選』をアンケートし比較検討!実習生におすすめなのは? でも1位を獲得していましたね!

このシリーズはもうセラピストにとっても、必須といってもいいくらいの地位を確立しているのではないでしょうか。

”わかりやすいイラスト”と”低価格”という魅力は、金欠セラピストにとってもありがたい存在です。

それに加え、医師や看護師をはじめとした医療従事者からの絶大なる信頼を勝ち取っていることからも、内容の質は保証されています。

 

働く職場によって、自分に必要な分野が変わるとはいえ、医療従事者として必ず知っておかなければならない”リスク管理”の面を強力にサポートしてくれる一冊です。

目の前にいる患者様の身体の中で起こっていることを”みる”ことができないと、リスクでしかありません。

善意でやってると思っている治療が、悪に働くこともありますから、ぜひこの『病気がみえる シリーズ』を参考にしてみてください。

 

 

それぞれの書籍については、

 

病態理解・リスク管理をするなら『病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経

脳画像を読めるようになりたいなら『コツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像

臨床のセラピストの考え方に触れたいなら『脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ−脳血管障害を中心に

脳血管疾患を極めたいなら『脳卒中理学療法の理論と技術 第3版

 

なのかなと考えました!

それぞれの特徴を把握して、自分にあった参考書をみつけてみてくださいね!

 

あと、参考書には”その人の好み”がありますので、書店へ実際に出向いて、中身を確認した上でピンとくるものを選ぶことをお勧めします。

 

 

 

 

 

実習では、どの学生さんも一度はみる機会があるであろう脳血管疾患。

 

少しでも病態についてや、理学療法の組み立て方について知っているだけで、見学・実習の質は大きく変わるでしょう。

 

脳血管疾患の方は、予兆もなく、急に発症してしまい、急に身体が思うように動かなくなることがあります。

それは我々には計り知れない悲しみ・苦しみ・痛み…でしょう。

「なぜ私が…」

臨床でそう言葉をこぼす方が多いのは、この病気です。

その気持ちに寄り添うとき、これらの参考書は大変役立つでしょう。

 

ただ、脳血管疾患も他の領域と同様に、"答え"から外れたケースと出会うことが多々あります。

そんなとき、自分の力で解決できるように解剖学や運動学、生理学等の学校でならった基礎知識がキーとなります。

この基礎知識なしでは、どんな方も"治す"ことはできません。

 

それを踏まえると、やはり『病気がみえる』シリーズは、万能であると私は思っています。

 

 

そんなことも参考に色々と手にとってお気に入りの参考書を見つけてみてくださいね!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き『リハぶっく』をお楽しみください。

 

 

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