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当ブログは、実習生向けに理学療法士である長谷川元気が監修しています。

 

『実習』のことや、『お金』のこと。

学生さんにとっても "不安" を抱えやすいこれらのことについて、情報を共有していきます。

 

もうすぐ理学療法士の実習ではCCS(クリニカルクラークシップ)制度が導入されますので、その一助になれば幸いです。

 

少し先を生きている私が、勉強したこと、経験したこと、そして実践していることなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

Web上の 《 おすすめ参考書 》 として、 "あなた" のお役に立ちますように。

長谷川元気

 

※よく更新していますので、【ブックマーク】や【ホーム画面に追加】をしてお楽しみください。

 

臨床でも役立つ知識

【厳選5選】臨床実習中の悩みを相談する人がいない…その解決方法を提示します!

投稿日:2020年4月8日 更新日:

実習に関する悩みを相談できる人がいない…

実習中。

学生さんはどうしても悩みを抱え込みすぎてしまうものです。

「どうしたら良いかわからない‼️」

そう叫びたくなる気持ちはすごくわかります。

学生のうちは実習の捉え方として、

"落ちたら理学療法士になれない"

"人生が狂う"

と思い込んでしまう人もいるようです。

実習地という孤独でアウェイな場所では、余計にそう感じてしまう傾向にありますよね。

全くそんなことはありませんからね‼️

というのも、CCS(クリニカルクラークシップ)では実習地で合否を決定することがなくなりました。

なので、実習地での成長度を学校で判断し合否が決めるのです。

だからといって、絶対に落ちないなんてことはありませんが、、、

例え学校の判断で落ちたとしても、そこからまた頑張り直せば良い話。

留年したけど臨床に出ているセラピストで、その悔しさをバネに大成した方はたくさんいますからね。

脱線してしまいました、、、

普段悩みを相談する相手として頼みの綱の友人も、同じ時期に実習へ行っていれば、邪魔しちゃいけないと思い、連絡を密にするのも気が引けます。

それに、身近に医療関係者がいなければ、頼ることさえできない…

このように実習中は人によって八方塞がりとなることもしばしばです。

本来なら指導者(臨床教育者)や養成校の先生にサポートを依頼したいところですが、それがなかなかできない学生さんもたくさんみてきました。

そして先日行ったアンケート。

「実習中、相談できる人がいるorいない?」では約6割の方が"いない(いなかった)に投票されていました。

この結果を見ても、やはり多くの人は悩みを抱えたまま実習を受けていたことがうかがえます。

悩みを抱えたまま過ごすというのも、なかなか精神衛生上よくないことは誰もが承知していますよね。

そこで、今回は実習で孤独を感じないためにはどうしたら良いのか、悩みを抱えすぎる前にどうしたら良いのかについて、5つの解決方法を提示していきます。

実習中の悩みを解決する方法の例

悩み解決方法①「教科書を見返す」

実習にくると自分の勉強不足を誰もが感じるものですよね。

当たり前の話ですが、何年も臨床で働く人と数年勉強しただけの学生さんとの間に差は必ずあります。

とはいえ、これまでに養成校で培ってきた知識は決して裏切ることがありません。

ただ、今はまだ"点"の状態なだけです。

その"点"を結びつけて、"線"にしていくのも実習の醍醐味。

なので、実習で感じた悩みに対しては"点"を振り返ってみてください。

その振り返りが"線"を創り、実習の悩みを解決してくれますから。

また、もし実習前にこの記事を読んでくれているのであれば、実習で"線"をスムーズに創れるよう勉強に励んでみてください。

とはいえ、どれだけ頑張って勉強しても実習で悩まないことはないでしょう。

現状の学校教育の中で、"知恵の使い方"は実習でしか養われないものですからね。

しかし、やってるのとやってないのとでは、大きな差が明らかになります。

こちらも参考に準備しておきましょう。

悩み解決方法②「目標を細分化する」

人が悩む時。

それは目標や理想が高すぎる場合に、陥ることが多いものです。

特に学生さんは、実習では指導者(臨床教育者)の思考に追い付くことを目標・理想としてしまう傾向にあります。

ただ、それだと目標が高すぎて、自分のとのギャップに苦しめられてしまう可能性が高くなります。

何年も臨床で毎日のように理学療法に触れている人と、授業で断片的に理学療法に触れている人とでは大きな差があるのは歴然ですよね。

その差を埋めようとすればするほど、セラピストの言っていることをまじめに理解しようとすればするほど、その差は大きく感じます。

そんな時、自分の実力不足を痛感し、悩みを抱えてしまうのです。

人は目の前に立ちはだかる壁が高すぎると、立ち止まってしまう生き物です。

しかし、その壁に至るまでに、階段を作っていけば、ある時高い壁も乗り越えていくことができますよね。

つまり、目標や理想を一気に乗り越えるのではなく、徐々にステップアップしていき、乗り越えるようにしてみましょう。

そのために、目標を細分化して最終目標までに到達する前の”ステップ”を作ってみることをおすすめします。

そうして簡単に登れるステップを積み重ねているうちに、いつの間にか高いと思っていた壁も容易に乗り越えることができますよ。

『継続は力なり』

なんて言葉もよく聞くと思います。

継続して階段を上っていくことが悩み解消のポイントとなることもあるでしょう。

悩み解決方法③「ゲーム化する」

上述した悩み解決策②「目標を細分化する」にも通ずることなのですが、小目標を達成していくことを楽しむための方法として、悩み解決までの道のりをゲームであるかのように考えるという方法があります。

ポケモンで例えるとすると、

最終目標を”ボス戦”

小目標を”ジム戦”

勉強することを”レベルアップ”

など

こうすることで、険しい道でも、脇道をそれたとしても、道中を楽しんで進むことができるのです。

こう考えることで、悩みも深く刻まれることが少なくなります。

自分の好きなゲーム(できたら育成ゲーム)で同じように当てはめて悩みをゲーム化してみましょう。

悩み解決方法④「人と話す」

なんだかんだで、人と話すことが一番の悩みの解消方法だとは思います。

とはいえ、そういう悩みを打ち明ける相手というのはすぐには見つからないものですよね。

しかも、上述したように、実習中となれば同級生ももしかしたら同じような境遇を迎えているかもしれません。

家族も医療関係者でない限り、勉強面の相談においては有効な意見がもらえなそうですよね。

となると、八方塞がりに感じてしまうこともあるでしょう。

そんなとき、理想としてはあなたの担当指導者(臨床教育者)に相談できると良いでしょう。

あなたの現状を誰よりも1番把握してくれているであろうと思います。

しかし、2人の関係性によってなかなかそうもいかない…

という方も多いはず。

その時は、次に学校の先生に相談してみてください。

特に指導者との関係性について悩んだ時は学校に間に入ってもらうのが1番効果的です。

あなたは学校の生徒なのですからね。

きっとうまく守ってくれるはずですよ。

また他の手段としては、勉強面でしたら、SNSで活動されている臨床家の人を頼ってみても良いと思います。

話せる事は限られていますが、より臨床的な思考のアドバイスをすることができると思います。

実習前にあなたの中で信頼できそうなアカウントをいくつか見つけておくと良いかもしれませんね。

私もその1人として、カウントしていただいても構いません。

仮想指導者として、できることは精一杯サポートいたしますよ!

悩み解決方法⑤「逃げる」

最終手段です。

あまりに抱え込みすぎたら、逃げてください。

向き合うことばかり考えしまうと、余計に苦しくなります。

もうどうしようもなくなったときは、逃げましょう。

いつか立て直すことができますから。

逃げたあと、他でカバーすればよいのです。

できることからやっていきましょう。

言ってしまえば、実習で経験する悩みの大半は、あとでカバーできますから。。。

以前の記事で『実習で逃げれても、どうせ臨床でも追われるし、逃げられない』と触れました。

たしかにそうなんですが、臨床に来る前に潰れては意味がありません。

場合によっては、"臨床へ逃す"ことも悪くはありません。

むしろ、多くの人が自分がパンクする前にそうしています。

そのへんの自己管理は、仕事に出てからも柔軟に対応していくことが求められます。

なので、"逃げ"も実習では社会勉強の一つと言ってもかまいませんからね。

ただ、本当に臨床で、とっっっても痛い目をみるので、この解決方法は最終手段としてご活用くださいね。

以上、実習生さんが取るべき、実習中に抱える悩みの解決方法でした。

悩みを抱えることは決して悪いことではありません。

むしろ、悩むから成長できるのです。

言い換えれば、悩みを抱えなかったら、成長しているとは言えないのです。

成長する過程に、悩みは必須のもの。

うまく付き合えるよう、実習で練習してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

引き続き『リハぶっく』をお楽しみください。

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